最も幸せから遠い国、モルドバ

 (引用)幸福学研究のゴッドファーザーとして知られるオランダの社会学者、ルート・フェーンホーヴェンは、「世界幸福データベース」を主宰している。同氏が幸福度の見地から全ての国を精査したところ、最も幸せから遠い国になったのが、モルドバだった。

 元ソ連に属していた、ほとんど無名のこの国が、この疑わしくも不名誉な地位を得た根拠は何か?

 モルドバ人は、互いをまったく信用しないということだ。モルドバ人の生活のほぼ全ての面で信頼が欠如している。作家のエリック・ワイナーによると、あまりに多くの学生が教師に賄賂を渡して試験に合格するので、国民は35歳以下の医者には掛かろうとしない。医師免許は金で買っていると考えるからだ。

 ワイナーは、モルドバ人の意識を一言で表した。「私の知ったことではない」

 この国で集団の利益のために人々を一致団結させることは到底不可能だ。だれも、他者の利益になることをしようとはしない。信頼感、協調心の欠如は、この国を利己主義のブラックホールに変えてしまったのだ。人々の不品行は感染性だ。瞬く間に蔓延し、じきに誰もが悪だくみをするようになる。

 確かに個人的な誤魔化しは利益をもたらすかもしれない。しかし、他の人も誤魔化すようになるのは時間の問題だ。そして誰もが泣きをみることになる。モルドバの調査を行ったフェーンホーヴェンは言う。社会の中であなたが置かれている場所より、その社会の質の方が問題だ。(引用終わり)

このモルドバの話を読んで、前回記事の「生き心地のよい町」を読んでみたいと思ったのです。

過去記事ですが、上記引用元「残酷すぎる成功法則」の記事です。

時間もプレッシャーもかからない人脈作りの5ステップ
https://nanten505.at.webry.info/202106/article_3.html



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