朝ドラ エールからエールをもらったぞ!

 この春開始の朝ドラ、エール。第1話の主人公とヒロインの原始人ミュージカルは寒いわズッコケるわ、このノリが半年続いたら脱落するかもと思ったのですが、第2話以降はオーソドックスな朝ドラになり、楽しく見ています。  主役の子役のキラキラなお目目、父親役の唐沢寿明さんの家族思いだけど経営手腕ナシのおっとり呉服屋二代目、かわいくて優しい菊池桃子さんのおかあさん、友達の子どもたちといきいきとした濃いキャラクターたちがテンポよくドラマを展開しています。  歌手の森山直太朗さんが主人公の恩師の先生役で、俳優のような自然な演技にも驚きましたが、作曲の才能の片鱗を見せた主人公の裕一の家まで出向き、両親の前で彼の曲を絶賛するのですが、そのシーンで、「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。これは才能の芽なんだよ。大事に伸ばしていきなさい」と裕一にアドバイスするんです。  セリフの後半部分はウロ覚えなんですけど、なんて凄くいい言葉なんだろう。とうなりました。後に主人公の少年は大作曲家になるんですけどね。  才能に恵まれた一流の努力家、と言えば野球のイチロー元選手とか将棋の羽生善治名人などが浮かびますが、一般人にはそこまでの才能も努力する熱意もそんなにない。  自分が大好きなことでちょっとだけがんばれば努力出来ること、ほんの少しがんばれば続けていけること、ちょっとだけ、ほんの少し、が一般人の才能を開く鍵ですね。  私もエールを貰いました。私もブログを書いてい…

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ドラマ 凪のお暇(おいとま)の高橋一生が面白い

 主演の黒木華ちゃんを差し置いてヒロイン然としていて、主演男優賞を差し上げたいほど高橋一生のシンジの演技が素晴らしいです。彼女の前では怒鳴って恫喝してモラハラで、でも本当は彼女のことが大好きでメロメロで。好きな子の前では素直になれなくてイジメてしまう、「小学生男子かよ!」ってツッコミたくなる感じ。これが下手くそな俳優だと目も当てられないほど嫌みなキャラなんでしょうが、高橋一生だと可愛げが生まれてしまいます。  高橋一生、映画の三月のライオンの林田先生役が大好きでした。大河ドラマおんな城主直虎の小野政次役も一途にヒロインを想う美味しい役でしたね。しかし朝の連ドラのわろてんかの伊能さん役で一気に嫌になりました。あれは脚本が悪かったのか、高橋一生の究極の無駄づかいでした。この人はチャラさというか軽さを演じるのがすごく上手いですね。素がそうなのか?わかりませんけど。軽いけど一途とか軽いけど情に厚いとか、そんなキャラクターの演技が光ります。  いや、私の目の前に高橋一生が扮するシンジが現れても全力でお断りしますよ。モラハラなんて絶対嫌だ。中村倫也の女好きのゴンさんの方がまだ理解できる範疇かな。先週回で女たらしのゴンさんが凪への初恋を自覚しましたが、本当の恋を知った所で女好きも一生治らないと思います。私はやっぱり二人とも絶対嫌だ。でもドラマとしてはすごく面白い。中村倫也のセクシーな色気も見ている分には楽しい。ヒロインの凪も毒母に育てられたメンヘラの危うさを黒木華ちゃんが上手に丁寧に演じていますね。…

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BS 「おしん」再放送

BS プレミアムの「おしん」再放送楽しみに見ています。 7時15分からのです。 本放送も見てました。 昭和58年、私は高校生だったはず。小林綾子さんのおしんの記憶はなかなか鮮明なんですが、田中裕子さんや乙羽信子さんの記憶があまりないのは土曜や長期休みの時しか見ていなかったのか? 記憶がアイマイです。  暗く、陰気で重苦しさもありますが、昔のドラマの方が丁寧に作られているような気がして見応えがあります。 橋田壽賀子さんの脚本はさすが。登場人物のキャラクターが鉄板というか分かりやすいというか。 おしんは家でも奉公先でもいじめられて?これでもかという位ヘビーな苦労をしますが、優しいいい人も必ず15分の中に何人かちょこちょこ出てくるので救われますね。  お隣の山形県酒田が奉公先の加賀屋の舞台のようで、ちょっと行ってみたいな~と思いましたが、そんな街並み残っているのかしら? 北前船の廻船問屋くらいならありそうでした。富山でも行ったからいいかなあ。 おしんには出てこないかもしれないんですが、銀山温泉の写真を見て凄く行ってみたくなりました。 ピン子母ちゃんが出稼ぎに行っていた温泉のようです。  ピン子お母ちゃんやばあちゃん(訛りでばんちゃん)、おしんも加賀屋の人達も方言が、聞いていてすごく温かみがあって良いですねえ。  おしんの後になつぞらを見ると、なっちゃんがあまりにも恵まれていて、北海道の美しい景色とともに癒されます。 でもなっちゃんの子役は今日まで。 子役で癒されることができなく…

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はたらく細胞(アニメ)が面白い!

 細胞の擬人化って聞いて、これは面白そう、とdTVで見ました。 すっごく面白い! 3世代で見れる。 いや、小学生以上の全ての人が見て面白いんじゃないか? 人体のしくみ、体の中のこと、難しいことが分かりやすく説明されています。  人の体の中に町があるみたい。 ヒロインは赤血球。 ヒロインを救ってくれるのはイケメンの白血球。 メインのキャラは、キラー細胞、マクロファージさん、このあたりまでか。 サブキャラとして血小板ちゃん、 ヘルパーT細胞、制御性T細胞、樹上細胞、NK細胞など。 キャラクター達はみな細胞名で呼ばれている。 本当は固有にナンバリングされた番号を持っていて管理されてるみたいだけど。  数十兆単位で存在する細胞たちが体内でよく偶然何度も出会えるなあと思いますが、そこはファンタジー。    ヒロインが持っている段ボールの中には酸素、二酸化炭素(ボンベ状になってたりする)。手で持ったり、台車に乗せてたりして運んでいます。 細胞たちが団地のような集合住宅にすんでいて、赤血球たちが宅急便のように箱に入った酸素やかごに入ったサンドイッチなどの食事(栄養分)をお届けしています。  胃の脇に食事(栄養分)を作る工場があったりします。 白血球はよく給茶機の日本茶(水分?)をしょっちゅう飲んでいたり、赤血球は糖質(グリコ―ス)が大好きでクレープなどのスイーツを食べてたりします。 当然お店もあったりします。 今のところお金は出てきてないけど。 私たちとリンクしていて面白いですね。 24時間36…

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この世界の片隅に (日曜劇場)

 今の週の楽しみと言えばこれ! 原作は読んでないけど、アニメ映画は見ました。 中々面白かったんだけど、映画館で予告を見て、ほのぼのラブストーリーと勘違いしながら見に行ったのでショックでした。 そしてドラマもほのぼのストーリーは前回までのようです。 ああ、次回はツラそうかも。 解ってはいるんだけど見てしまうんだなあ。  松坂桃李くんは周作さんにしては背が高くてイケメン過ぎ。 まあ、桃李くんで稼いでいる視聴率もあるのでしょう。しょうがないか。 すず役の松本ほのかちゃんはひよっこを見て知っていたけど、ぼーっとしているすずさんが上手です。整い過ぎないお顔が可愛い女優さんです。 本当は違うのかもしれないけど、もんぺ姿だと安産体型が強調されて見ていてなんかほっとします。  水原役の村上虹郎くんは桃李君と反対に背が低すぎる。 アニメと原作では水原さんの方が背が高くてごつくて男らしい感じだったのだけど。 体型だけ桃李くんと逆だったら良かったのに。 まあ、虹郎君は身長以外はハマッていたので良しとします。 もう出番がないのかな? 残念です。  アニメ映画もドラマも、89歳の父に見せると町の風景や家の中の描写が懐かしそうで喜びそう。 でもベッドシーンじゃないけど中学生の息子と見ると気まずそうなラブシーンはあったし、これからがドラマの展開上ハードになるのが分かっているので勧められてないです。 イマイチな視聴率がこれから空襲とか原爆の暗い描写でまた落ちてしまうのか・・・? 良作なので残念ですが、私自身も次…

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日本縦断こころ旅 人生下り坂最高! (本)

 2015年の本。 火野正平さんのエッセイ2/3と心のお手紙とスタッフのインタビューが少し。 こころ旅は2011年から始まっているのでこころ旅ガイド、といった本でしょうか。 個人的に嬉しかったのがスタッフインタビュー、正平さんがよく呼びかける人たちが記事を書いてくれています。 仲が良いんだな、と微笑ましくなります。 以前番組を知らない人に出会って、「お友達?」 って聞かれて、いや、表面上のお付き合いです、なんて逃げていたけど、仕事仲間です、とは言ってませんでしたね。  以前正平さんのエッセイを読んだことがあります。 ”若くなるには時間がかかる”という、自転車はほとんど出てこない本でした。それと一緒の、モノローグ調、独り言の本。 その本もこころ旅も正平さんの文章自体は、火野さんが言いそうな感じ、で特に新たな発見はなかったけど、この本ではハックルベリー・フィンが好き、という、いかにも、らしいお話が聞けてイメージ通りでした。  アメリカの児童小説、トム・ソーヤの冒険に出てくる、トムの友人のハック。 天涯孤独の浮浪児で森の中に一人で住んでたハック。 家族の匂いがほとんどしない正平さんと被って納得です。 正平さんが自分の家族だったら寂しいと思う。  私は正平さんは好きですが、やんちゃな子供を見る目線にかなり近いです。 だけど、口説かれたら女性はみんなポーッとなっちゃうんじゃないかな。 ハックに通じる自由気ままなところ、無邪気、でもおしゃれなところ、(私の知る限りですが、20代以降でおしゃれ…

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眼福だった女子フィギュアスケート

 今回の平昌オリンピックの女子フィギュア、ロシア金銀でしたが、上位三人と日本勢、レベルが高く美しい戦いで久しぶりにテンションがあがったオリンピックでした。   女子フィギュアは子供の頃から大好きで、見ていました。古くはカタリナ・ビット ミシェル・クワン、最近では村主章枝さんや鈴木明子さんなど、魅せるスケーターが好きです。 スポーツとしてではなく、アートとして見ているので正直に言うと点数の付け方とか技の難易度とか全く分からないです。   今回は金のザギトワ、銀のメドベージェワがバレエ経験者のようでした。 私はフィギュアより先にバレエが好きなので、今回は正統派ロシアバレエ風が復活してくれたのでとても嬉しかったです。  金のザギトワはショートプログラムがブラックスワン、フリーがドン・キホーテと両方バレエ。 衣装ももろバレエのチュチュで驚きました。 銅のオズモンドもフリーが映画ブラックスワンの音楽で、音楽とスケーティングを堪能させてくれました。  ロシア勢はため息がでるような素敵な衣装。 ヘアメイクも完璧でした。 顔面偏差値もかなり高すぎ。 おかげで眼福いただけました。  ロシアは子供の体形を見てバレエとスケートと体操を振り分けるという噂を聞きました。 バレエは事実、ジュニアの入団テストでは親の体形まで考慮されます。 フィギュアは容姿でも選抜されてるのでは・・・。 イマイチはスピードスケートに振り分けられるとか??という噂もなんか信ぴょう性がありますねえ。  一方の日本勢は衣…

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2017年春の、日本縦断 こころ旅スタート!

 2017年春の日本縦断 こころ旅が今週からスタートしました。 この番組は自分が自転車に乗って走っている爽快感が味わえるので大好きです。 俳優、火野正平さんが、視聴者からのお手紙に書かれている”心の風景”の場所に、相棒の自転車チャリオくんに乗って訪ねます。 火野さんを先頭にスタッフ4・5人で自転車で、一年で日本を縦断します。 春夏編と、間に夏休みを挟んで秋編があります。 七年目に突入しました。  正平さんの自転車に積まれているらしい顔のカメラや、スタッフ(監督さんかも)自転車車載カメラ、ハンディカメラ、目線と同じような高さのカメラもありますね。 自転車の車列や電車などをぐっと引いた遠景におさめる別働スタッフ固定カメラ(車)の人たちもいます。 メジャーな観光地でない日本のフツーの街並み、美しい田園風景を四季の移ろいとともに堪能できます。多分収録と放映の時差が10日から多くて二週間程度?なので季節もライブ感があります。とても素敵な番組です。  風景とともに楽しみなのが正平さんのリラックスしたゆるい自転車ファッション。 スポーツテイストではなく、完全に街着ですね。 でも浜辺でも路上でも川べりでもどこでも座り込む正平さんなので、お洗濯可能な感じです。 いつもコットンのキャップの上にカスク(自転車用メット)をかぶっている正平さん。 キャップもカスクも老眼鏡もストールも、何もかもおしゃれです。 花柄やエスニックなどの模様入りもよく登場しますが、無理してる感がなく、難なく着こなすのがすごいですね。…

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ドラマ 精霊の守り人 悲しき破壊神 (ネタバレなし)

 児童文学が結構好きです。 上橋菜穂子さんの精霊の守り人シリーズが大好きで、NHKでやっているシーズン2悲しき破壊神を頑張って見ています。 三回目にしてようやく今までの伏線が回収できてストーリーが動き始めた感じがします。一回目と二回目は長い状況説明だったのかな。 シーズン2 全9回、長いですね。 私的にはシーズン1の4回くらいが見やすいです。  精霊の守り人は上橋菜穂子氏による異世界ファンタジー小説です。 短槍使いの女用心棒、バルサが皇子チャグムと出会い、用心棒として彼を亡き者と謀る人間たちや精霊から守りながら旅をするストーリーです。 シーズン2は精霊の守り人から4年後、お尋ね者のバルサと破壊神を体に宿す少女アスラの旅と、皇太子チャグムが大国と周辺国の争いに巻き込まれていくのが同時進行で描かれています。  シーズン1の精霊の守り人の原作が大好きで、アニメも見ていたのですが、このシーズン2の神の守り人 蒼路の守り人 天と地の守り人は読んでいないので、一回目と二回目はストーリーと状況があまりにも理解できず、面白いとは思えませんでした。三回目を見てようやく理解できました。  上橋さんの原作本もいきなり人物描写とともに舞台の地が変わることが多いのですが、それを何本も同時進行するのは無茶なのではないか。 原作を全く知らない人はついてこれるんだろうか。 老婆心ながら心配してしまいます。 お金と時間をかけた大作なのにもったいない。  最初はシーズン2があまりにも面白くないので原作を読もう…

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