猫的感覚

 タイトルのポップなキャッチーさと学術的で難解な内容が大きなギャップになっています。イギリスの動物学者が書いたネコの本。論文を直訳した感じでおそらく原文も、訳文も非常に分かりづらいです。  内容も翻訳本によくあるパターンで無駄に長ったらしい。例えば「ペットのネコの毎日の行動は大半が単純な精神的プロセスで説明できる。」は?って感じです。何が言いたいのか解からない。著者の憶測が学術的な論文調で書かれている感じの文章も多々あります。  内容の大半が解りづらいんだけどごくごくたまに、そうなのかあ、という発見があったりします。そういう意味では面白い本です。 引用  ネコの性格は子猫だったときに何を学んだかによって大きな影響を受ける。生まれて最初の数週間に継続したストレスを受けた不運なネコたちは成長して感情と認識能力に永続的な問題を抱えるだろう。  例えば母猫に捨てられ人間に育てられた子猫は、母がいなくなった後、子猫の脳は高レベルのストレスホルモンにさらされる。そうした高レベル状態が続くと脳の発達とストレスホルモンのシステムに永続的な変化が起き、のちの生活における不安な出来事に過剰に反応をみせる可能性がある。  そうした猫はペットとしてはうってつけとは言えないかもしれないが、精神的に障害を負っているわけではない。むしろ一見異常な行動は進化したことによる適応なのだ。 引用終わり    猫ですら、生物として当然のこととはいえストレスに適応しようとするのだな。私もきっと…

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幸せホルモン、セロトニン

 幸せホルモンと呼ばれて、不足するとキレやすくなったり気分が落ち込んだり、鬱のようになったりする神経伝達物質です。この本はセロトニンをたくさん分泌するために、よりよい眠りを得るための本です。 目新しいことは書いてありませんでしたが、セロトニンを出すために出来ることを抜き出してみますね。  朝、朝日を浴びる(体内時計をリセットし、セロトン神経が活性化される)最も基本的で大事な行動。    運動はリズム運動、ウオーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、ヨガ、ダンス、階段上り下り、呼吸法がよい。 セロトニンは作り置きができない。毎日、5分から30分。15分くらいでもいい。苦しくなったり激しい運動はダメ。 グルーミング(コミュニケーション含む)井戸端会議、赤ちょうちん、家族団らん、子どもやペットとの触れ合いなど お風呂、アロマ、音楽、夜の飲み物はノンカフェイン、パソコン、テレビ、スマホなどは夜は休み、電磁波から極力離れる。 時間があるときの特別メニュー ストレス日記を書く(人に見せるものではなく、内省用) 映画などで泣く、笑う  特に目新しいことは書いてありませんでしたが、日常の幸せってセロトニンを出すことなんだな。でも人間ってそれだけでは飽き足らなくて、幸せを追い求めている欲張りだなあ。私を含めてね。 過去記事ですが、切り口は違うけど今回の記事と重なることがたくさんありました。 ためしてガッテン 免疫力アップランキング https://nanten50…

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ストレス刺激に負けないしくみ

 「物忘れは改善できる」から印象に残った部分です。体の外から与えられる刺激を「ストレッサー」といい、その刺激に対して体が反応する仕組みが「ストレス反応」です。3つの段階があります。  ①警告反応期 交感神経が反応して臨戦態勢になります。② 抵抗期 ストレッサーの原因を探って解決しようと体が取り組む段階です。体のあらゆる場所が強くなろうと頑張ります。 ③疲弊期 ①と②を経ても、ストレッサーを取り除けない時は疲れ果て、免疫機能も低下し、心身症などの障害も表れてきます。  ①と②の段階でストレスを克服したり解消することが出来れば、むしろ人は成長し、様々な能力をアップすることができるのです。  前回のストレスが人間の脳を鍛える、ということのプロセスですね。読んだ時はなるほど、と思ったのですが、なんかよく考えたらごく当たり前のことかもしれません。  もう一つ、おしゃれは脳に幸福感を運ぶということ。 綺麗になった自分を鏡で見て、さらに人から褒められれば幸福な気分になることができ、それが脳の前頭前野を刺激して脳の若さを保つのです。また、おしゃれな人を見ると周りも幸福になります。  美容書や雑誌にはこんな感じのことは以前から言われていたような気がしますが、お医者様に言われると説得力が違いますね。 前の同書の記事です。健脳の習慣チェック https://nanten505.at.webry.info/201912/article_8.html 大丈夫! 何とかなります 物…

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ほどほどのストレスは脳トレ

 最近読んだ認知症関連の本の三冊が同じようなことを言っていて、これが医学の常識になりつつあるんだなあと思いました。三冊の要点をかいつまんでみますね。 ど忘れ 築山 節  脳は環境に適応して働くが、 脳は容易に環境に依存してしまう。悪い環境にいれば悪くなる、よい環境にいればどんどんよくなる。脳に良い環境というのは刺激が多く脳が使われる機会の多い環境。楽で心地よいという環境ではない。だから経済的に辛い時、何かトラブルが起きて悩むとき、これは脳が鍛えられているんだ、と思って頑張ろう。 48歳からのボケチェック 中里喜明  ストレスの原因要素は精神的緊張、不安、恐怖、興奮など社会的なものだけでなく、寒暑、騒音、化学物質など化学物理的なもの、飢餓、感染、過労、睡眠不足など生物学的なものがある。  ストレスは外部刺激により心身の機能を変化させる適応力を進化させる。脳の発達や維持から見れば、ストレスがない環境というのは決して幸せではない。 物忘れは改善できる 田澤俊明・成瀬宇平  ストレスのまったくない生活は脳の老化に一直線ということ。怠惰な暮らし方をしていたら脳は働かなくなる。脳を活性化させるためには適度なストレスを受けることが必要。それは生活のワクワク感、達成感につながる。  三冊の本とも言葉は違えど、ストレスが完全な悪玉ではなく、人間の脳を鍛えている側面があるということを言っています。しかしストレスも度を越せば心身に不調を与えるし、下手をしたら命を縮める。ほどほどの…

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健脳の習慣チェック

 落ちる一方の記憶力をなんとかしたくて認知症の本を色々読んでいますが、この本もその中の一つ。「物忘れは改善できる」田沢俊明氏・成瀬宇平氏の監修です。脳の若さをチェックしましょうというテストで自分でも意外な結果になりました。 1)ウォーキングや水泳など、運動を続けている 2)頼まれても嫌なことはイヤとはっきり言える 3)人付き合いがおっくうではない 4)よく笑う方である 5)美味しい物を食べに行くのが好き 6)カラオケ、ダンス、美術館巡り、山登りなど趣味が多い 7)「明日できることは今日やらない」がモットー 8)睡眠は十分とれている 9)人から「あなたはマイペースな人だね」とよく言われる 10)犬、猫、野鳥など動物が好き 11)畑仕事やガーデニングなど、植物を育てるのが楽しい 12)怒られてもあまり気にしないタイプである 10個以上〇 非常に楽天的な人です。脳のリフレッシュ能力は十分 5~9個〇 ストレスが溜まることはありますが、リフレッシュは出来ているのでため込むことはなさそう 〇が4個以下 ストレスをため込みやすいタイプ。リラックスする方法を探しましょう  分析結果はかなり短文にしているので、ご興味がありましたら本をご覧ください。  私は11以外は全部〇。脳のリフレッシュ能力が十分らしいです。凄くビックリ。確かに私は子どもの頃から楽天家。小学生高学年の頃の座右の銘は「ケセラ・セラ (なるようになる)」心配してもしなくても結果が同じなら、心配するだ…

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最強の服選び

 この本はアラサー、アラフォーの男の人向けのファッション本です。私は春秋冬は寒がりなのでスカートははかない。パンツルックばかりなので、なんか参考になるかも?と何故か手に取って読んでしまいました。  遠い昔に読んだ、ファッションの基本の言葉を思い出させてくれました。 ・定番アイテムの中に1・2点流行ものを取り入れる ・上質なものが数点入っているとそれに引っ張られて安い服も高く見える ・センスを磨く心がけ①鏡の前に立つ時間。センスのいい人ほど時間は長い ②人間観察 ・5年以上前の服は手放す  うーん、5年以上前の服で持っているものは結構あります。10年物だってあります。クローゼットの中をチェックして捨てるか?考えることにします。もう着ることがないからトレンチは捨てようかな。 ・足首見せの時はフットカバー。私はスカートの時にしかフットカバーはしてませんでした。男の人だってフットカバーなんだな。反省反省です。レディ―スは定番モノと言っても流行があるものも存在しますよね。メンズの定番モノは長持ちしそうで羨ましいです。 過去記事ですが、その服、本当にあなたに合っていますか?↓ https://nanten505.at.webry.info/201807/article_2.html おしゃれが苦手でもセンスよく見せる 最強の「服選び」 にほんブログ村 にほんブログ村

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死後の世界を解りやすく解説してくれる「私の遺言」佐藤愛子

朝、五時過ぎに目が覚めた。 佐藤愛子さんの「私の遺言」の続きを全部読んでしまった。晴れ渡るさわやかな夏の朝、小鳥のさえずりと蝉の声、なんて清々しい朝なんだろう。読み終わって私の魂も佐藤さんの魂とともに浄化されたような気がした。  しかし清々しいのは最後だけです。凄くホラーで怖い実話ですから。私は途中まで寝る前に読んでちょっと後悔しました。屋根の上の大きな足音、部屋中に鳴り響くラップ音、一番怖かったのは首も座ってないお孫さんの赤ちゃんの寝ている向きが180度変わっているエピソード。家の中の誰も赤ちゃんに触れてないと言う。動くのは赤ちゃんだけではないです。電話機、瓶が何本も。その他いろいろすぎる。こっわー!  ポルターガイストだけならまだしも、頭痛、膝の痛みなど痛いのはちょっと勘弁してほしい、過酷でホラーな現実が51歳から79歳まで約30年間。波もあったかもしれませんが、私なら気が狂うか自殺しているかもしれません。  でも流石、佐藤さんは肝が据わっているのか、霊界の実相を正しく伝えることが私の使命と言い、様々な心霊現象に巻き込まれていくのをどこか他人事のように客観的に、冷静に分析し、描写しています。霊界のことを伝える本は何冊も読んでますけど、どれも地に足のついていない感が感じられていました。佐藤さんの描写にはそれが全く感じられません。  もともと佐藤さん自身が心霊に全く関心がなかったのがその理由だと思うんですが、洗脳されていない、話を盛っていないのが誰にでも理解できます。作家さ…

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女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと(本)

 西原恵理子さんが反抗期の娘さんをネタにしつつ、お嬢さん宛てに書いたであろう優しさに溢れた一冊です。自分の若いころを振り返ってなんてバカだったんだろう、と西原さんの自虐と反省にすごく共感できます。十代二十代の女の子に伝えたいけど、自分もそうだったけどその頃って若さ=時間の貴重さが全然分かってないから理解できないんですよね。 =引用=  ダメな男とつきあってもいいからそれを学習してね(すぐに別れてね)そうすれば優しい人のありがたみがわかるから。糟糠の妻にはならないこと。彼の夢を叶えるんじゃなくて、自分の夢を叶えて下さい。  一人の男と長く付き合いすぎるとろくなことがないからね。女の一途は幸せの邪魔。真面目な子ほど一人の男を好きになりすぎて悪い所が見えなくなっちゃう。女の人にとって20代は大事な時期なのに、「この人はダメだ。」と気づくまでに三年四年はかかる。次の男と真面目に付き合うとそれでまた5年6年。気づいた時には30代。 だいたい二十七・八歳で第一次結婚ラッシュがやってくる。そこでできないと、「はい、グラウンドもう一周」女の人生マラソンは長いんだ。そこから先が。 =引用終わり=  ほんとほんとうにその通り!一人の男と長くつきあいすぎるとろくなことがない!女の人が結婚したくない、というなら別ですが、独身女性の時間をズルズル奪って平気なオトコというのはそれなりに自分勝手なヤツだなあと思います。古今東西で言い古されていますが、若さの貴重さは若い時には解らないのですよね。 …

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もどってきたアミ、 アミ 三度目の約束

 続けて読みました。 小説としては凄く面白かったけど私は何をすればよいのか?という私の求めていた答えはありませんでした。 三冊目のラストに抽象的な答えはあったけど。 以下引用です。  あきらめて手を引く人が多ければ多いほど(地球の)危険度も高まっていく。君の参加・不参加が均衡の傾きを左右する。 君の惑星の運命は君次第だ。君が君の惑星の全ての運命の決定を下すだろう。  これが全編を通して一番重要なテーマであることは間違いないんですが、で、私は何をすればよい?の答えが自分と外の世界に愛を!という感じで抽象的なので、私もあきらめている人の中に入るのかな~という感じです。  一作目からなんですが、宇宙人は他の惑星の文明に干渉しないルールって言っているのに、主人公に体験したことを本に書くのが君の使命だ、と命令していて書いた本がこのシリーズ、ってことなんですが、その辺りの矛盾が気になってしまいます。 スピリチャル系の話って突き詰めるとそういう矛盾がたくさん出てきます。 矛盾を流してしまえばいいんでしょうけど。  争いを好む精神レベルが低い人達のことを、アミは彼らは子どもと思いなさいって言うんだけど、子どもって誰だって見た目ですぐ分かるんですよね。10代だって分かるでしょ?でも精神レベルの低い人たちは見た目では分からないし、私の思い込みかもしれないという不安と、他人に理解・共感してもらえない恐ろしさを感じるんです。子供と一緒にするのは私には無理。  このストーリーが本当のこと…

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 アミ 小さな宇宙人を読んで

 アミ 小さな宇宙人を読みました。 南米チリのバリオスという方が書いていて日本では2000年に出版されている、ベストセラーらしいです。ファンタジーということになっているようですが、バリオスさんが実話と言ったという話もちらほら出ています。 どちらでも私は構わないのですが、ストーリーとしても内容にしても今まで何度か読んだことのある既視感があるお話。 私はニューエイジ系というかスピリチャル系のお話結構好きなので。 バシャールとか、神との対話とか。でもこのシリーズは主人公が10歳、宇宙人のアミも外見と話す言葉は10歳くらい?と子供にも分かりやすく書いてあるのがポイントですかね。 Amazonより、本の紹介、 少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー待望の文庫化。  シリーズ一冊目しかまだ読んでませんが、これは問題提起なだけなのかな、という感じです。 アミが進んだテクノロジーや宇宙旅行で進んだ文明の人々を紹介して、地球の現状を再認識させる段階と言うのかな? でも現状が理解できても対策を何をすればよいのかは何も書いてありません。 各自自分で考えろということなのでしょうか。  神との対話シリーズを読んだ時にも感じたのですが、神=愛で愛が宇宙を作っている、という概念はあまりにも抽象的で今の私たちには役に立ちませんね。 …

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どうでもいいことで悩まない技術

 興味深い本でした。 今まで意識していなかったけど、その通りだなあ、と頷けることが多かったです。 特に印象に残ったのが、怒った時は、これは「トカゲの脳だ」と思うこと。 そう思えれば怒りを抑えることができるかもしれません。  怒りは、原始的な大脳辺縁系の働きによるもの。 トカゲだって動物だって持っている脳です。 それを抑えるのが人間しか持たない理性的な前頭葉なんですが、前頭葉は瞬間的な怒りに対応できない。 だから、カッときたら、ちょっとだけ我慢、が怒りを抑える最大のポイントなんだそうです。 深呼吸を三回とか。 そのうち前頭葉の理性が働いてきます。  赤ちゃんや小さい子は脳のシステムもネットワークも未熟なのでコントロールが効かない。 理性も働いていない。犬や猫だって状況次第では我慢はします。 だから怒るのはトカゲの脳なんですね。  私の今一番の課題は認知症のおばあちゃんにキレないようにすることなんですが、相手の記憶力、判断力が犬猫以下なのに行動力は人間なのでですごく難しいです。  悪玉に捉えられがちなストレスですが、ストレスにうまく対応できる方法を学べると忍耐力を鍛えられる。 人間は成長できるので、ストレスも一概に悪いものとは言えない。 ストレスの渦中にいるとなかなかそう思えないんですが、 修行中と思って耐えるしかないんですね。  おじさんのお説教は長くなる、という話も面白かったです。説教をしているとき脳内に快感を生むドーパミンやエンドルフィンという物質が出ていて、人間は…

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捨て力強化!「捨てる!」技術

 著者の辰巳渚さんの訃報が飛び込んできた。 52歳、バイク事故で亡くなられたらしい。 突然の死にご冥福を祈りたい。 ベストセラー「捨てる!」技術の本を思い出した。 この本は私の人生に劇的な変化をもたらした本ではなかったけど、私に確実に転機をあたえてくれた本だと思う。 私の捨て力の原点の本だ。 私だけではなく、全ての日本人に転機をもたらしたのではないか。  私だけでなく、あふれるモノとの格闘に疲れ果てていた人々に優しいエールを送ってくれた。捨てることは決して悪いことではないんだよ、というエールだ。  先駆者の辰巳さんのおかげで、断捨離、こんまりさん、ミニマリストなど、日本人の新しいライフスタイルが生み出されたのだ。  この本のおかげで、自分自身が管理できるモノの数に限界があることが解った。解って定期的に断捨離しているけど、その捨てる量はまだまだ足りてないのかもしれない。 ほんとうになんでモノってこんなにどんどん増えていくのだろう? 「捨てる!」技術より、 捨てるための考え方10ヶ条 1."とりあえずとっておく"は禁句 2."仮に"はだめ、"今"決める 3."いつか"なんてこない 4.他人の"とっても便利"は、私の"じゃま" 5."聖域"は作らない 6.持っているモノはどんどん使う 7.収納法・整理法で解決しようとしない 8."これは捨てられるのでは"と考えてみる 9."しまった!"を恐れない 10.完璧を目指さない さあ捨てよう! テクニック10…

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必要なものがスグに!とり出せる整理術 (コミック)

 汚部屋(足の踏み場もないほどちらかっている部屋)から脱出した筆者の、次のステップの整理整頓と格闘するお話。 普通の人には、「あたりまえじゃん」な内容なんですが、 それができないのが整理ベタなんですよね。 何をしまったか忘れ去られた押し入れ、うちにもあるある。 作者のダメっぷりが共感でき、クスッと笑えます。   ● 同じものは一つにまとめる。 自分にとって同じ種類でいい。 細かく分けない。 動作別に分けるのもよし。  ● 出しやすいように置く、 よく使うものに思い切りいい場所を。  編集者の2つのアドバイスを元に、ああでもない、こうでもない、と整理整頓に試行錯誤する筆者に自分が重なります。 私の弱点はしまい込むと物の存在を忘れ去ってしまうんで、目に見えるところにテキトーに雑に置きたがる。 揃えて綺麗に美的に置く、ということができないんです。  ウチのリビングは掃除ができているんで汚部屋というほどでもないんですが、 どうもごちゃついている。 スッキリ見えない。 リビングをなんとかしようと格闘していたら、春に息子の部屋の引っ越しに伴う部屋のシャッフルが始まり、おばあちゃんの部屋の物まで片づけの波が及んでしまいました。 でもリビングの整理を秋から、ちまちましていたので、空き地に自分の物を移動できました。     リビング以外の部屋の片づけもやることはあるのですが、とりあえずひと段落したので、この本を読んだのを機会にリビング整理に戻りたいと思います。   過去記事ですが、収納…

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なぜ僕は4人以上の場になると会話が苦手になるのか? (本)

 長いタイトルだが、なかなかタイトルがキャッチーだ。 この本を読んですぐにコミュニケーション能力が高い人になれるとは思わなかったが、知っていると得をするかも?という小技はいくつかあった。  私は、4人以上の場になると、誰に話しかけていいのか分からなくなることがある。 それはこの本を読んでも解消できないけど、 話し上手の一番手の次の二番手を目指そう、とか、話を周りに振ってあげよう、なるべく左手を使おう、とかはすぐに心がけられそう。   会話の前に、脳が刺激される手指体操として、グーパーを30回くらい繰り返す、と 両手をドーム状にしてそれぞれの指をくっつけて親指から順番に回転させる2つの体操があった。 グーパーは話しながらテーブルの下ででもできそう。 半信半疑で、何人かの人と会う前に両方やってみた。 ちょっと効果があったような気がする。 気がする、ってくらいなので、私の気のせいかも? というレベルかも。  指回転の体操の栗田さんの本を20年くらい前に持っていた。 若い時は効果が分からなかったけど、中高年向けの体操かもしれない。 たまにやってみようと思った。   会話には直接関係ないけど、この本に私の長年の疑問の回答があった。 この本を読んでよかった。 よく、脳は人称(私、あなた、彼など)を理解できないので、人の悪口を言うと自分のことと脳は認識し、自分を暗示にかける。 だから悪口はよくない。 と何人かの本で読んでいた。 なんで? 悪口を言っている時は誰だって他人のことを言ってるの…

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50歳以上で運転する全ての人への警鐘

 タイトルではイマイチ分かりづらいが、これは小まだらぼけと、交通事故を予防する本。 この本の対象年齢は50代後半から60代前半くらいか。 この本を読み終わってすぐ90歳のおばあさんの茅ケ崎の4人死傷事故のニュースを聞いた。 おばあさんは三月に免許の更新をしたばかりだったらしい。 正に小まだらボケか? 怖ろしい。  「小まだらぼけ」シンドローム 松原英多  まだらぼけとは、認知症が時間帯や体調によってまだらにおきている状態。 一般的には脳梗塞など脳血管性認知症でよく出る症状らしい。 この本ではアルツハイマーやレビー脳症などの認知症の初期も含まれるが、もっと広い意味での脳の実年齢なりの老化も含んでいるようだ。 中高齢者の全ての人に超小型の小まだらぼけは存在すると著者は言う。 つまりだれにでも起こるということ。  小がつく’まだらぼけ’なので、かなり初期の段階だろう。 ほとんどの場合、本人も周りも認知症とは考えられない。 もの忘れが目立つかなというほどの小さなミス。 日常生活に困らないし、支障もない。 でも周囲への気配りのなさやわがまま、臨機応変の対応のなさが、日ごろの運転に表れるという。   筆者が例に挙げたのがスーパーマーケットのカートの扱い。 カートと侮るなかれ。 通路をふさぐ、おしゃべりをする、変なところに放置する。 駐車場でカートを引いていても周りを一切見てないお年寄りは結構見る。 カートの迷惑駐車を自覚しなければ実際の自動車の運転も同じことをする、というのは言い得…

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強運の鍛え方 (島田秀平)

 気楽に読めて、心が明るく元気になるようなアドバイス。 強運な人の心持ち、心の在り方についてシンプルに色々な角度からまとめられている。 全てしごく真っ当というか当たり前な事とも言えるが、その当たり前がなかなか出来ないと思う。  運の強さは「心持ち」が影響するという。 心持ちが全てとは思わないが、50-60%くらい占めるかもしれない。 50年生きてきた、根拠のない私的な感覚だけど。  運のいい人は、何事も引きずらない。 「切り替え」が早い  悪いことがあっても、失敗しても、クヨクヨしない  運は「徳+行動力」 運命は、命を運ぶもの。 何事も動いてみよう。  自分は誰のために、何のためにこれをしているのか? 信念を持とう。  うまくいっていない人は、占いでいいことばかり言われても信じられない。 気を付けたいから悪いことを教えてくれ、という。  強運な人は、いいことだけを信じ、喜ぶ。  これらのことが幸運の女神に愛される理由になるのかどうかわからないけど、こう考えていれば精神衛生上いいのは間違いないと思う。 運は徳と行動力、でも徳って測ることができないし、実体のない言葉。 自己満足の世界かも。 だけど運は行動力、というのはシンプルに理解できる。  上記の占いはいいことだけを信じよう、という言葉とともに、占いとちょうどよい距離感を持つべき、というのが私的に非常に納得できた。 盲信してがんじがらめに縛られたり、悪い人達に不安に付け込まれたり、というのは不健康な占いの信じ方だな…

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知性を磨く文章の書き方 木村治美

  1999年と古い本ですが、私の人生を変えた最初の本「黄昏のロンドンから」 木村治美さんの本なので読んでみました。 タイトルは’書き方’とありますが、エッセイの書き方についてのエッセイ、といった風味の本。 具体的なハウツーはそんなにありませんが、今80代半ばの、エッセイの大先輩の知っていて損はない文章術や、共感できる部分は沢山ありました。  抜粋   書くことがなくて、締め切り日を前に悶々とする。 一冊の本を書くということは、長期にわたる病との戦いのようなもので、実に酷く、くたくたになる仕事。 自分でも正体がわからない悪魔にでも取りつかれない限り、こんな仕事に手を出そうとする人間はいないだろう。  水が後から後からこんこんとわき出してくるように、書くことによって連想は連想を呼び起こし、思いもかけない広がりを見せるもの。   と木村さんは仰っていました。 書くことで報酬を得ているプロならではの悩みでしょうか。 小説や物語でなくても書くことって大変なんだなあ。 同時に書くことの楽しさについても妙に共感してしまいました。  また、書く動機を明確にすること、特に昔のことは要注意。 何故今更書くのか? 書き手が解っている必要がある。 とか、時間の経過を読み手に分かりやすく書く、とか、ヤマを決める、などあまり私自身意識していなかったことも教えてくれました。 ヤマ、というのは起承転結の転の部分なのか、小学生の国語の授業ではないけど、作者が”一番言いたいこと” なのかな?    …

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小説 ミッドナイト・バス

 映画の方を先に観ました。 県民なので新潟の景色と映像の美しさは楽しめましたが、登場人物全てに感情移入できませんでした。 登場人物はみな臆病で傷ついた過去を持ち、家族も恋人同士も表面を取り繕って本音を言わない。  期待せずに原作を読んだら、余りの面白さに驚きました。 映画よりはるかに面白かった。 結末は解っているのに、ストーリーの先の描写がすごく気になる。 作者の力量は流石です。 500ページ近い長編ですが一気に2日で読破してしまいました。    小説あらすじ (「BOOK」データベースより)  故郷に戻り、深夜バスの運転手として働く利一。子供たちも独立し、恋人との将来を考え始めた矢先、バスに乗車してきたのは、16年前に別れた妻だった。会社を辞めた長男、結婚と仕事で揺れる長女。人生の岐路で、忘れていた傷と向き合う家族たち。バスの乗客の人間模様を絡めながら、家族の再出発を描いた作品。  映画のレビューで原作を絶賛していた人がいたので、原作を買ってみたら文庫なのに千円近い。ハズレたら嫌だなと思いながら読んでみたら、あの映画は原作を忠実に再現していたのだなと今更ながら理解しました。  この小説は、人の弱さを描いた作品なんだ。 ちょっと精神的に病んだ人達の群像劇なんだというのが映画を見た時には分からなかったんです。 小説で理解できました。 でも結末は、それぞれの登場人物の再生。 特に主人公リイチの家族の再生が描かれていて、救いがあります。   たんたんと過ぎる平穏と思えた日…

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人間関係の疲れをとる技術 (本)

 何故かはわからないが、40代後半くらいから怒りが持続するようになってきた。 一つの出来事に二か月怒り続けるなんてザラだ。 怒っている時はしんどいという自覚は全くないが、精神衛生上決していいことではないから、何か手立てはあるのだろうか?と期待してこの本を読んでみた。  私の欲しかった言葉がドンピシャで載っていて感動した。 ありきたりの言葉かもしれないが、この言葉にこのタイミングで出会えただけでも、この本を読んで良かったと思う。  「人間関係にトラブルは当たり前。 人が社会で生きていくうえで対人トラブルがないことは有り得ないのである。 それがヒト、人と言う動物の属性だ。言葉を話し、道具を使う、などという基本的特性と同じレベルで、人とはそういうもの。 他人と上手くいかなくても自分に無用に腹を立てる必要はない。」 「人間関係は本当に疲れる。でも、人は人間関係なしに生きていけない。 人間関係をこなしていくことが”生きる”こと。 大人の心を身に着ける修業のつもりで現実的にできることを積み重ねていこう。」  他人は変えられないので、自分自身の感情に蓋をせず、体と感情のケアしよう、というコンセプトの本だ。 私のように二か月も怒り続けることを、恨み記憶、と名付けられていたが、 この恨み記憶がすぐに綺麗に消える方法は残念ながら載っていなかった。  しかし、怒りが瞬間的に湧き上がる、カーッとした時のクールダウンするための対処法や、さまざまな考え方のパターンが載っているので、各自、自分自身…

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科学的に元気になる方法集めました (書籍)

2017年現在、科学的根拠があり、どんな環境でも実践できる簡単なワザが38個。それぞれのワザの方法と根拠となる研究結果が5ページ程度にまとめられて読みやすいです。  一読した時点では、ほとんどのワザを知ってた。と思ったのですが、やってみたい方法をメモを取りながら再度読んでみると、15個のワザをやってみたいと思った。ということは、知っててもやっていないことが多いということ。 15/38ですが、個人的には意外と多いと思ったので★4つです。新たな発見のワザも4つありました。  やったことあるワザに手をお湯につける、手浴というのがあったのですが、アロマをかじった時にやってみたのですが、そんなに疲れが取れるというか元気になるとは思わなかった。だけどこの本に書いてあるのを読んでからやると、効いてそうな気がします。 プラシーボ効果か、ただの暗示か?  向き不向きがあるかもしれないけれど、個人的な経験よりは説得力があるでしょう。 シンプルだけど、こういうことの積み重ねが元気と幸せを呼ぶのかな?と思います。 身近で元気のない人にプレゼントするのもいいかもしれません。 38個のワザの中から10個抜き出した記事を見つけました。↓ 気休めじゃない! ストレスを乗り切り「科学的に」元気になる10の方法   http://www.jprime.jp/articles/-/9614 科学的に元気になる方法集めました文響社 堀田 秀吾 Amazonアソシエイト by にほん…

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プロが教える15分掃除がわが家を変える

 11月、12月は来客が理由で我が家のお掃除強化月間なのですが、お正月を目前のこの時期になるともっと計画的にお掃除しておけばよかったといつも後悔。 今更ですがこんな本を読んでみました。   さて、この本は家中のあらゆる場所の掃除を15分に区切る本。 お掃除って気合が必要なので15分のみ頑張る、というのはなかなかいいアイデアだな、と思いました。  毎年その都度気になるところを書きだしていましたが、この秋からは、チェックリストを作成。 この本を読むと、チェックリストが更に細分化できました。 ソファや電化製品、食器棚とか、キレイ好きさんは掃除するんだなーという意外な発見も。   私が汚れをためまくるからか? 田舎だから広すぎるからか? この本の段取りでは15分じゃ終わらないよー、という部分も多々ありますが、それは我が家に合わせて更に細分化すればいいだけの話。 バスルームとか、細分化したらもっとマメにやるようになるかなあ?  大晦日まで忙しいんですが、本当に気になるところだけ手をつけるとしますか。 おそうじもタイムリミットがあってお尻を叩かれている気分になるタイミングなので、いつもより少しは進むかも。   過去記事ですが、私に掃除革命をもたらしたスピードクリーニング ↓  これは15分掃除とは真逆の考え方なんですが、 これはこれでとても合理的ですよ。 http://nanten505.at.webry.info/201701/art…

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奥薗流・いいことづくめの乾物料理

 乾物大好き! 栄養豊富・低カロリー・常温で長期保存可・料理が簡単・そして美味しい。 今の時期忙しいので買い物に行かなくても、家の常備品で作れる乾物料理のレパートリーを広げたいと図書館で借りてきました。 乾物料理に目覚めたのは「ズボラ人間の料理術」 というおそらく初期の奥薗さんの文章だけの本。今は文庫があるみたいです。  干しシイタケ、ひじき、あらめ、切干大根、高野豆腐、小町麩、大豆、春雨、昆布は常備。 シイタケはスライス・どんこ、高野豆腐は薄切り・四角いの、と形が違うのを複数常備しています。 冷凍庫に油揚げを常備しているので、切干煮、ひじき煮、あらめ煮はいつでも作れます。 あとよく作るのは高野豆腐と人参とどんこ椎茸の煮物。  この本には春雨とあらめはありませんが、その他の素材を使った料理はたくさん載っています。しかし、家の常備品で作れる料理が必要なので、材料が限られる。 なんとかできそうなのが7品。 そのうちの2品がベーコンが使われている。 小町麩のグラタンと切干のベーコン煮。 しょうがない、ベーコンも常備するか。 使い切れないベーコンを冷凍したことは何度かありました。 私はズボラなので、三連パックみたいなのをそのまま冷凍して使うことにします。  奥薗さんの料理法は戻さないのもあり、スピーディーですよ。 でも私は、切干にしてもあらめにしてもひじきにしても5分10分で戻るので、戻している間に野菜を切ったり他のことをしています。 高野豆腐は四角いのを1分くらい戻すと包丁で切れるので…

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収納が苦手な人のための片づけ術

 整理の習慣をつけるため、自分に一日一回、家のどこかの10分整理、というミッションを課してみた。 課してはみたけど、一番気になるスチールラックに手をつけられない。 溢れて前の床に積み重なる物を目にするたび、ため息をついていた。 今までこうだったんだから、これからもこれで良くない? 今忙しい時期だし、年が明けてからゆっくり時間をとれば? 悪魔のささやきが聞こえる。 そんな時、この本に出会った。 目から鱗がボロボロ落ちた。収納本を何十冊と読んできたけど、参考になる本は非常に少なかった。この本は収納ワザの本ではない。収納の考え方を教えてくれる本だ。  筆者は、いつかやる、「大整理構想」に囚われていると進まない。 「片づけが終わらない」のは「やることが多すぎる」ではなく、「やることを決めていない」だけ。 決めるのは、取り組む範囲であり、時間の長さ。 そして、次にやることをを見えるようにすること、と言う。  まさしくこれは今の私。「いつか、このスチールラックの物を全部チェックして、要らないものは捨てて、綺麗にしまいなおすんだ!」 でも、具体的に何をするか何も考えていなかった。 とにかく全部見て、不用品を捨てなければ、という強迫観念が重くのしかかっていた。 ああ、時間が相当かかりそう。 面倒くさい・・・。  すごく納得した。 そして考えた。 取り合えず子供のおもちゃを捨てる、 本人の承諾は得ているので。 プラレールは電池を抜く、ガンプラの箱はプラの枠とかの残骸と紙箱を分別の必要がある。 面倒…

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骨格スタイル 40代からの Tシャツコーディネート

 以前読んでみたいと、紹介した本です。 Amazonのキンドル読み放題、30日間お試し期間内無料なので、キンドルデビューがてら読んでみました。 以前買いたい本が売切れでキンドルデビューしようとアイパッドを買っていたのですが、一週間もすると中古本が出回り、 別にキンドルじゃなくてもよいか、とそのままにしていました。  アイパッドは息子のゲームにPCを取られている時にネットサーフィンで重宝しました。 キンドルアプリをダウンロードするときにパスワードを忘れて手こずりましたが、なんとかダウンロード成功。 キンドル思ったよりもサクサク読めて、良かったです。 目には紙の方が優しいんだろうな、とはおもいますが。   長編を一通り読み終わると、あそこを読み直したい、という時にちょっと面倒。 ページ数をメモしておけばよいのでしょうが、 最初はそんなことはしたくない。 本の世界に没頭したいので。 長押しするとまとめてページが飛ぶようですが、目次を見ることってできるのかな。 使い方をまだよくわかっていません。  冬突入のこの時期のTシャツコーディネート、皆さん興味ないかな。 ちょっとタイミングを外しましたか。 実は、この本はかなりページ数が少ない。 骨格スタイル説明・判定ページを除くと30ページ強。 雑誌の特集くらいの情報量ではないかと思いました。 書いてあることも、私の経験値でなんとなく分かっていたことばかりで、無料でよかった。 10代20代の若い人なら参考になるのかもしれません。  ストレ…

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社会科に興味がわくかも? マジックツリーハウス

 小学校低学年のお子さんに是非読んで欲しい、 全世界で一億三千万冊売れている大ベストセラー。 日本でも、2002年3月の初版以来、540万部を超える大人気シリーズです。 うちの子も小学三年生の時ハマリました。 冒険に出てくる国や時代に興味が出てくれば、 社会の世界史や世界地理が身近になること間違いなしです。  アメリカのペンシルバニア州に住むジャックとアニーの仲良し兄妹が森で不思議なツリーハウスを見つけます。それはタイムマシンで、二人はタイムスリップしては太古の世界に行ったり歴史上の人物に会ったり一緒に大冒険をしたりします。 ジャック8歳、アニー7歳なので、対象年齢は小学校二・三年生なのでしょう。  先日紹介したミルキー杉山を三年生初めになっても読んでいたうちの男子ですが、これは絵が多いし、一年生レベルの文章をもう少しステップアップしてほしい。その時彼がハマっていたのはミルキーとタンタンの冒険。  タンタンは漫画なんです。私はまったく面白くないのですが、何度も映画になっているし、熱狂的なファンはいるのでしょう。 漫画がいけないって訳じゃないけど、文章を読んで映像を頭の中に描けるようになってほしかった。 私は小学校入学前から苦も無くできたのですが、当時の彼には難しかったようです。 絵の少ない本は嫌いでした。 だから、手当たり次第にいろいろな児童文学を読み聞かせていました。   このマジックツリーハウスのジャンルはファンタジーか?ヒストリカル・フィクションと言ったところ。 私が…

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にんにく玉ねぎジャムで便秘改善、パワーアップ

 10月の3日からひと月、週5日ほどにんにく玉ねぎジャムを摂っています。 便秘が改善され、体調がアップしてきました。 このジャムは、免疫力アップ、糖尿病・高血圧改善、体力増進、冷え・むくみ、疲労回復に効果があるらしいです。 嬉しいのは、にんにくなのに臭いがほとんどないこと。 昼食に気兼ねなく食べられるので重宝しています。 レシピ開発は料理研究家の村上祥子さん。 最高傑作とおっしゃっているほどの自信作のようです。  先月風邪を引いてから一か月半くらい薬が手放せなかったのですが、 元気になってきました。 安心という健康雑誌、2015年8月号で知ったにんにく玉ねぎジャム。 昼食に食べられるにんにくを探していたので、レシピをとっておきました。 初めて作ったのは去年の秋。 作ったのは自分用のつもりだったけど、私が食べるのは、非常に疲れている時だけ。 週1くらいでした。 しかし旦那がこのジャムにハマった。 週5くらい食べていました。  旦那、冬場の暖房のない所での仕事が続くと、このにん玉ジャムでかなり調子が良かったらしい。 あまりにハイペースで食べるので、春におおきめのジャム一瓶ほど作っておきましたが、暖かくなると食べる必要がなくなったみたい。 減らないので、仕方ない、冷凍しておきました。 お味は、ニンニクは栗のような、 玉ねぎはりんごのような、不思議な味になります。  10月2日、冷凍庫の奥からジップロック入りのにん玉ジャムが2袋出てきた。 あちゃ~ 忘れてた。…

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人を操る禁断の文章術

 読み手の心理を先回りし、想像力を刺激する書き方の解りやすいテクニック。 というので、 自分のブログがもっと気の利いたものになればよいなあ、とタイトルで飛びついた本です。 読みやすく、要点もまとめてあり非常に解りやすい本でした。 人を操る=行動させるのが目的の文章術、という意味のタイトルです。 禁断の、はちょっと大袈裟かな。  さっと一読した時は一般的というか抽象的なことばかりで、すぐに使えるテクはないな、と思ったのですが、そもそも本の目的と私の目的がズレていたので無理はないかと。 この本はメールや企画書、ラインに使える文章術という感じで、書いた文章のターゲットというか読み手は個人か、せいぜい上司たち。私の目的はブログなど不特定多数の人向けなので、そういう人向けの文章の指南書じゃなかったので当然かと。  でも、心理学の裏付けがある、というのでよく考えると、あれ?これって普段の会話やメールに使えるのかな? と思って、再度メモりながら読んでみました。そうすると、相手の本音と建て前(理想と現実)のギャップに相手の心を動かすエネルギーが詰まっているとか、人の悩みは世代別にカテゴライズできるとか、個人対個人で掘り下げられそうなことがたくさん書いてあり、中々興味深かったです。  ブログの役に立つかも?というテクも、後半三分の一に書いてありました。表現を10パターン変えて同じことを繰り返せ、とか、心理学のジェットコースター理論、感情の起伏が読み手のワクワク感を増幅させるとか、なんとなく心理学の…

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ライフ・シフト 100歳が当たり前の長寿化の時代が来る

 20代で就職し、60代が引退という従来モデルが通用しなくなる。それぞれ各自での人生の再設計が必要になる。どのように生き方、働き方を変えるべきか? この本は私のこれからの人生を変える本になるかもしれません。 それだけの衝撃はありました。 アラフィフの自分の寿命は、何の根拠もないけど、70代から80代くらいだろうと漠然と思っていました。90代、それ以上生きる可能性がある。プラス20年以上の衝撃。学び直しとスキルの再取得に投資する必要がある。 私の息子も当然100歳以上生きる可能性がある。  筆者は30歳未満の人はすぐに給料の高い職につこうとばかり考えないで、キャリアの選択肢をよく検討し、世界について学び、労働市場の未来をよく理解せよ。と言います。中学生の息子の20代の過ごし方を、私の常識で測ってはいけない。 でも女性の生物学上の出産適齢期は20代というのは変わらないでしょうし、男性だって30代前半までに結婚ができる人とそうでない人がいる。パートナー選びはとても難しいですね。 精神的成熟と体力のピークがどんどん離れていく、人間という種のアンバランスさを感じます。   お金に換算できない価値、この本では無形資産、変身資産と書かれていますが。多様性に富んだ人脈や知識、肉体的、精神的な健康といった無形資産は、金融資産と同様に重要、というメッセージが込められています。これは、子どもにきちんと伝えなくてはいけない。 人とのネットワークの重要性に気づかないで大人になってしまうことは避けなくてはいけない…

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一日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる

 中二男子の息子に、一歳くらいから小学三年生くらいまで寝る前に絵本や児童書の読み聞かせをしていました。 赤ちゃんの頃は、寝る前の儀式的に、これから寝るんだよ、というサインのつもりでしたが、この本を読むと結果的に良かったのかなと思いました。  私は読み聞かせボランティアをしているので、読む予定の絵本で子どもの反応を確かめたり、小学生になると迷路シリーズに子供がはまっていたので、一緒に迷路のクイズを考えたりしてました。  この本によると、6歳までに大量の絵本を読み聞かせなさい。目標3000冊。 絵本シャワーは一生の財産。幼児期の絵本が学力の土台になる。学力の土台は国語力なのだから。字が読めるようになると、一人で読みなさい。は禁句。対話式が良い。知的好奇心、思考力、安心感、主体性が養われます。とのことです。  読み聞かせが、右脳(感性)と左脳(理性)を同時に刺激して育てる。実例として7人の子どもの話が出てきますが、49年間4233人の親子に実践してきた、とあるだけに、その中の優秀な子をピックアップしたのでは、とついうがった見方をしてしまいますが、まあ、うちの中二男子もまあまあの成績です。  期末テストは5科目合計443点でした。パパの影響でかなりのテレビっ子でしたが、幼児期の言葉の発達に問題がなかったのは、絵本のおかげかな、と思っています。中学の成績では上には上がいますし、その子たちは読み聞かせなどしてもらってないかもしれません。 ちなみに、同じ読み聞かせサークルの人のお子さ…

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1週間に一つづつ 毎日の暮らしが輝く52の習慣

 習慣本をいくつか読んできましたが、これはすごく読みやすく、実行しやすい構成になっています。 白地のシンプルな装丁で間にアメリカのインテリアのお洒落な写真も挟まれ、好きなところをパラパラめくって考えを巡らせて楽しめます。 生活の中に喜びや美しさを見出すヒントがたくさん詰まっていると感じました。 本の装丁は女性向けですが、中身は男女関係なく読めそうです。  最初、自分自身の課題である「整理整頓」のヒントになるものはないかと読み始めた本です。 ”心と空間の片づけをする”というテーマがあることはあったのですが、シンプル過ぎて短すぎて私にはちょっと残念な内容でした。    でも、私は習慣本を何冊か読んできましたが、今までの本はテーマや方法がバラバラで、熟読して自分に合った必要なものを取り入れるのが大変でしたが、この本が一番すっきりまとまった印象があります。     目次としては、1)ささやかな幸せに気づく (日常できること)           2)最高の毎日を作りあげる (目標作りや時間管理のヒント)           3)健やかな自分に出会う (健康関連)           4)美しい心で人生に向き合う (自分の気持ちや心を穏やかにするヒント)  の4つに52の習慣が分かれています。  一つの習慣ごとに4~5ページが使われ、見開き2ページの短いですが、濃いガイダンスと今すぐできることのハウツーが5,6項目、2、3ページで書かれています。 間にアメリカの素敵なイ…

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