佐藤愛子さんの「私の遺言」の収穫

 この本からいろいろなことを学べましたが、一番の収穫は「潜在意識を活用する本質」の描写です。潜在意識という単語は一切出てこないんですが、潜在意識を活用するってどうすればいいの?という私の30年にわたる疑問のヒントがありました。  不安や怖れが現実になるからポジティブ・シンキングをしましょうとか、具体的な映像のイメージングが有効、と言われますがイマイチ決め手に欠ける潜在意識の活用法、この本によると、 以下引用            ・・・・・・・・・・・・・・ 「実行してはダメです。意識して実行すると失敗します。(傍点佐藤氏)  この言葉は、佐藤さんが師と仰ぐ大自然の法則と心の波動を上げる活動をしていらっしゃる、中川昌蔵氏の言葉です。  大切なのは想うこと。その想いがいつか身についていること、それが大事なので、だからトイレに貼って朝夕眺めて右脳にスリ込むのである。右脳の世界は四次元世界の能力で自分以外のものに価値を発見して喜びを得る性質がある。 宇宙は物質の世界とエネルギーと精神の世界からできている。神は人間の大脳を二つに分けて、左脳は物質の世界に、右脳は精神の世界に対応する能力を与えられた。左右の脳がバラバラに働いて混乱しないよう脳梁という連絡通路を作り左右の脳が情報を交流しあうよう配慮してある。 引用終わり   30年近く前のセミナーの、「想像は創造」というキャッチコピーの本当の意味が理解できた気がしました。30年前は、具体的に映像をイメージングし…

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未来への教室

 2000年4月から11月までNHKで放映されたドキュメンタリー番組を書籍化したもの。 20世紀の世界の偉人たちが番組作成のために子どもたちに特別授業をします。参加する子供たちはその分野に関心のある子供たちが選ばれたり、無造作にある学校のクラスを指定されたりと教師役の意向にそってケースバイケースですが、どの授業の子供たちも限りない潜在能力、スポンジのような吸収力、純粋無垢な視点や深い洞察力などを見せてくれます。  子供たちが学ぶことは、大人が見てもとても解りやすく、面白くて興味深い。大好きな番組でしたが、残念ながら今、映像はユーチューブで二編ほどしか見られないみたいです。ピアニストのウラジーミル・アシュケナージと現代美術家のジェームズ・タレルの回です。アマゾンでは中古の本があり、カラーのムック本も幾つか取り扱っているようです。  テレビは、次の世代のために何ができるのでしょうか? せまくなった地球ですが、世界には素晴らしい人たちがいます。彼らによる、生涯一度の特別授業。世代を超え、地域や民族を超えて知恵と希望を手渡したいと願っています。   ユーチューブで冒頭の山根基世さんのナレーションを聞いたら、懐かしさに涙が出そうになりました。10年やっている私の読み聞かせボランティアの原点の番組です。私が好きだったのは恐竜学者ドン・チミン、地雷廃絶を訴える義手義足のランナー、クリス・ムーン、 冒険家・人類学者のトール・ヘイエルダール、食育活動をする三ツ星シェフ、ベルナール・ロワゾー、絵本作…

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全ての女性に知っていて欲しい、自分でチェックしよう 月経

Amazonで検索してみたら、すごくいい本なのに絶版なんだな、でもかなりの高額な新品の値段がついていて、びっくり。 中古はお安いです。 婦人科のお医者さんと患者さんチックなインタビュアーのQ&A方式で書かれていて、すごく解りやすいです。 私が持っているのは95年の初版ですが、今読み返しても、更年期のページなどとても有益です。  生理痛、性病、出産、授乳、閉経、更年期、尿漏れなどなど。女性ならでの体の変化や病気の予防法など、実に多彩で知らないより知っていた方が良いことばかり。 この本を30歳くらいの時に読んでいたおかげで、婦人科にマメに通っていたので37歳で初めての出産ができたのだと思っています。  95年初版とデータとしては古いのでしょうが、今でもこの本の知識を知らない人はたくさんいそうです。 先月テレビに出ていた一般女性は、更年期で人が変わったようにヒステリックで暴力的になったのが何年か続き、旦那さんが当時のご苦労を思い出して涙ぐんでましたが、ホルモン注射一本であっさり治ってしまいました。 ご本人は更年期だと思わなかった。と言ってましたが、この本にはちゃんと症状も治療法も書いてあります。 女性なら知っとくべき知識だと思っています。  私もこの本を読んで、実母の骨粗しょう症に気が付きました。 20年位前、当時母は60歳くらいだったでしょうか。 私より4センチくらい身長が高かったはずなのに、ある日気が付くとあれ?縮んでる? 私より背が低い。 膝も提灯のように曲がり、立ち姿がお…

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私に掃除革命をもたらしたスピードクリーニング

 家全体を丸ごと効率よく掃除する方法を教えてくれた本です。とにかく効率的に家じゅうの掃除が終了します。私の母は掃除べたな人で何も教えてもらえず、このルールを知る前は掃除が大嫌いでした。今ではそれほど嫌ではなくなりました。 iPodで音楽を聞きながらやり、嫌になったらやめるようにしてます。 完璧を目指さないのがゆるーくできるコツですかね。 本のおかげで空いた自由時間はそれぞれ各自のものです。  このクリーンチームのルールは一週間に一度キッチンとバスルームとリビングダイニングの掃除と、家じゅうのはたきがけ、掃除機掛けをします。 本書では、3人1組のチームで掃除をしていて、確かに効率が良いですが一人でもできます。 日本の和室に参考にならないとか、洗剤が手に入らないなどの問題はありますが、ちょっと考えれば解決します。  この本で学んだことは 掃除は常に上から下にする(単純なことですが、それまで誰も教えてくれませんでした。) 掃除は時計回りに一周、引き返さない。 洋式便器の掃除の仕方と順番など。  この本ではすべての道具をカフェエプロンの中に入れて掃除しますが、私は100均のバスケットに入れて持ち歩いています。 多少無駄な動きはありますが、それで十分です。ごみ袋のビニール袋だけは常に持ち歩きます。 洗剤は基本使いません。 メラミンスポンジがあれば十分です。 以前はトイレの掃除もトイレクイックルと重曹を使っていましたが、トイレ洗剤のほうが汚れのたまる速度が格段に遅いことがわかり、ト…

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人生の選択肢が増えた、金持ち父さん貧乏父さん

 自分には会社員の道しかない、結婚したらマイホームを持つのが当たり前、そういった固定観念から自由にしてくれた本です。 学校や周囲の大人は教えてくれない、ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する能力や知識)を身につけなくてはいけないと教えてくれました。時代が変わっても変わらないお金の原理・原則を説いています。現在51言語、109ヶ国で読まれているベストセラーです。 特に若い人に読んでほしい本です。  私は30代前半で読みました。サブタイトルにお金の哲学とあって、お金持ちになる方法は書いてありません。お金持ちの物の考え方を教えてくれています。 最近はマルチ商法のテキストにもなっているらしく、胡散臭い印象をお持ちの方もおられるかもしれません。  筆者は不動産事業をしていますが、国と商習慣の違う日本人に参考になる経験はあまりありません。 ほぼ第一版と同時に読んだ当時は著者の自伝かと思っていましたが、どうやらフィクションも混じっているようです。 筆者は2012年に事業の失敗で破産しているらしいです。 全ての事業でなく、ごく一部らしいですが。 本の内容も、文章が長すぎる。260ページ近くの細かい字で、内容を詰めれば半分以下で済むんじゃないかとも思いますが、余計なところを読み飛ばしてもやはり有益な本です。  私の人生を変えてくれたのは、 お金に、自分のために働いてもらうという考え方です。 14年前、退職してから株を100万円から300万円に増やしました。今450万円位です。 リーマンシ…

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人生を変えた、お金の哲学のポイント

 今から30年ほど前、21歳の時に学んだ「お金の哲学」がお金の使い方を変えてくれて、私の人生を大きく変えてくれました。    お金はエネルギー、血液みたいに地球の上を流れている。  流れが止まったら、お金も停滞してしまう。  ○お金を流すとき(使う時)、レジで感謝の念を送る。  “私の所に来てくれてありがとう。 お友達をいっぱい連れてまたきてね”  ○財布はお金のおうち。 いつもキレイな物を使用する。 レシートで一杯にさせたりしない。  ○貧乏だから、お金がないからと口にするのは禁句。 自分の潜在意識に刷り込まれる。  お金は寂しがり屋。 仲間のお金の所へすぐに行ってしまう。  だから、お金にいつも、愛と感謝を。  お金は最終目標ではなく、人生を明るくしてくれるゆとりのようなもの。 仏教に、餓鬼地獄という言葉があります。 餓鬼は栄養失調の子どものようにお腹が膨れた飢えた鬼で、食べ物を手にしても、口に入れようとすると火となってしまうので、永遠に食べ物を求め続けるのです。 私たちは、お金を得た瞬間、お金を失う不安も同時に手にするのです。 もっと、もっと欲しいと、飢えた鬼になって醜い餓鬼道には落ちたくない。 お金は全くないと困るものですが、 自分自身の適量、分相応、足るを知ることも大切。   ほかにも色々学んだのですが、実際に私が行動として実行したのは上の○印3点だけです。   このお金のセミナーを受けてから、勤めていた会社が同業他社と合併し、お給料も、…

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人生を変えた、お金の哲学

 短大を出て就職した後の21歳の時に、貯金もまったくできない貧乏な自分が嫌で、お金のセミナーを受けました。 スピリチャル関係のセミナーです。 その時に得た、「お金の哲学」が私のお金の使い方を劇的に変えました。 私の人生を変えてくれた知識の三本指の中に入っています。 21歳の時に出会ってから、不思議とお金に恵まれるようになりました。 今のところお金に不自由なく暮らせています。  21歳、遊びたいさかり、やりたいこと、欲しいものがたくさんあるのにとにかく、”お金がない”。 友人と遊ぶのもお金がかかるし、お酒も飲みたいし旅行にも行きたいし会社に着ていく洋服も必要。 生来の落ち着いた性格もあって、母のおさがりばっかり着ていた私は、先輩女子社員に、年齢10歳サバ読んでない?なんて言われていました。  当時恐らく9万円位?の安月給でやり繰りしていました。私は実家通いで、もっと悪条件の人はいたんですが、実家にもお金入れていたし、短大の学資ローン月2万円も自分で返済していました。 いつもいつも「お金がない。貧乏だから」と平気で口にしていました。  入社して一年くらいの時でしょうか。潜在意識を開発する方法を知りたかった私は、当時のスピリチャル系のセミナーをちょこちょこ受けていました。バシャールとか。 セミナー受けるのもお金が必要。 貯金もなくいつもお金に不自由していた私は、スピリチャル友達から紹介してもらったお金のセミナーを受けることにしたのです。  潜在意識を開発する この本については、過…

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10代はじめに出会った”因果の法則”

 小学校高学年だったか、中学生に出会ったか思い出せないのですが、この本はなぜか家にありました。 因果応報、原因があるから結果がある。 悪いことをすれば、その業は自分の現世または、子孫に引き継がれる。 この本を10代はじめに読んで、正直に、誠実に 堅実に、お天道さまに顔向けできるように生きようという私の今までの生き方の姿勢につながったのです。   カルマ(業)の法則 五島勉 著   ノストラダムスの大予言で有名な五島勉さんの著書です。 宇宙人やUFOなどの、いわゆる”とんでも本”の著作が多い方ですが、 この本もとんでも本の範疇に入っているのでしょうか。 光文社のソフトカバーの親書のカッパ・ブックスでした。  親の因果が子に報い、親の仇を子供が討つ話や、戦国時代の血で血を洗うお家騒動の二代後、三代後の子孫の受けた悲劇や大奥やら城主の確執の話がいくつも詳しく書いてありました。史実から後からいくらでも理由付けは可能なんですけど、本当に原因が先祖の、あるいは自らの業?のせいかどうか、の科学的証明はまず不可能だったりするんですが。   と今になってはツッコミどころ満載なんですが、子供心に人間の欲深さとか弱さ、業の引き起こす恐ろしい結果に戦慄していました。 でも今でも、科学的証明ができないだけで、本当に因果応報の法則がないとも言い切れないのではないかとも思っています。  しかしこの本はもう手に入らないようで、似たような本を探していました。 因果応報という考え方は、ブッダも説いてい…

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頭が冴える!マリンコラーゲンとの出会い

 この本を読んで出会ったのが、著者の先生が作ったコラーゲンサプリメントです。 最初に飲んだ時、脳のシナプス(神経細胞)が網の目のようにつながりまくって、頭の回転がかなり昔のように早くなるのを実感して凄いと思いました。 最初は物忘れ(認知症に効くとか)と足の静脈瘤に効くかなあと始めたのですが、コラーゲンなのでお肌もしっとりして、美容にも良さそうです。 サプリメントに出会ったのは2年前、本に出会ったのは4年ほど前でしょうか。  「血管が若がえれば健康寿命はのびる」  石井 光 (著)  私が本を読んだ時にはこの先生はコラーゲンサプリメントを販売していませんでした。アマゾンのレビューを見ると、70ページ以降は全て特許コラーゲンの宣伝で、がっかりしたという意見があったので、私が読んだ本と今買える本は違うのかもしれません。   元々私はむくみやすい体質もあり、年とともに足の静脈が赤く網の目のようになったり、動脈が青紫色になっているのが気になっていました。 これが進むと静脈瘤になって足がボコボコになるのではないかという恐怖があったのです。 何か自分で予防できることはないかと探していた時出会った本です。  この本に品質の良いコラーゲンの記載があり、手に入れられるなら飲みたいなあとずっと思っていました。 二年前に習っていたダンスの振り付けが全然覚えられなくなったり、知人の名前を忘れたりなど自分の物忘れが始まり、認知症か? 同居のばあちゃんみたいになったら絶対嫌だ!と思い、コラーゲンが…

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二十歳の時の潜在意識との出会い

 この本を読んだおかげで、表面の顕在意識の下にある潜在意識が自分を含め、周囲にいかに大きな影響を与えているかということ、そしてその潜在意識の下にさらに集合意識が何層もあり(区民、市民、国民、地球人等)、最終的に宇宙意識につながっている。ということを、二十歳そこそこで知ることができました。  タイトルは、「潜在意識を開発する」 しかし今手元になく、著者もわからず。タイトルの本は絶版されている模様。 でもかなり似たような内容が、「世界一わかりやすい潜在意識の授業」 山田浩典著 です。 イラストや実験を多用してかなり簡単にわかりやすく潜在意識について説明してくれています。  最初に読んだ「潜在意識を開発する」は、多分30年くらい前、ポジティブシンキングが最初に登場した時の走りのような内容でした。 でも私自身は潜在意識をフル活用すれば夢を叶えることができる、という幸福を確約してくれるような内容には納得してはいなくて、だってコントロールできないから、自分の思い通りにならないから潜在意識なんだよね。 と思っていました。   実際、27年くらい前でしたが、ポジティブ思考を地でいってる後輩の女性がいて、ポジティブな言葉のみを口にするんですが、なにやら胡散臭く思えてくる。 それ本音? ホントにそう思ってるの? ホントにそう思っているならかなりオメデタイんじゃないか? と口には出しませんが思っていました。  私的に一番しっくりくるのは、”最悪の事態を想定して動けるように準備をしながら、楽観的に…

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ホントに叶った!「全てがかなう手帳の魔法の続き」 ”ダイエット編”

 たった一行で全てがかなう手帳の魔法、さとうめぐみ著  この本のおかげでダイエットが成功したのは偶然かもしれませんが、色々な気づきがあったのはやっぱりこの本のおかげなんです。  今年の1月から3月までの3か月間である勉強会を強制的にやらなければならない羽目になって、そのせいで2キロ体重が増えました。 その勉強会の時間帯のせいで、今までやってた運動ができなくなりました。 たぶん冬という季節も悪かった。  2キロ痩せたい、っていうのは二十歳過ぎてからずっと心の中に思ってたことですが、 季節毎に変動は常にあって、今までは冬に2キロ増えても、春夏になったらわりと簡単に落とせていました。でも50代に一歩足を踏み入れたら全然体重が減らない。一キロ減り、一キロ増え、一進一退でした。7月末に焦りを感じていました。夏休みにまた太ってしまう。 そして秋になってしまう。毎年秋冬に頑固な便秘に苦しんでなお且つ太る。食欲の秋だからか、代謝が悪くなるからか。年末年始の御馳走が悪いのか。 お餅のせい?毎年のパターンですから。  去年の11月から、クルコ(総合生協)を始めて、そのカタログにあった、チアシードがダイエットに大人気、という広告が気になっていて、近くのホームセンターで見かけた時試しに買ってみました。確か100gで700円ほどでした。 サプリメントじゃなくて、自然の食品だ、というので安心して試せました。  チアシードは、メキシコを中心とする南米で栽培される果実「チア」の種のことをいいます。 …

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ホントに叶った!「たった一行で全てがかなう手帳の魔法」 さとうめぐみ著

 私がブログを始める時、背中を押してくれた本です。 今年の4月から8月まで4か月ほど続けてみました。今はちょっとお休み中。  で、本当に「夢」がかなってしまったんです。この手帳術を始めた時は、まさか本当に叶うとは思いませんでした。 何か小さなものでもよいので発見があればよいな、と思う程度のお気楽さで手帳を書き始めたんです。  小さな小さな夢でした。”ブログを始める”と、”二キロやせる” この二つが、4月当初の私の、叶ったらいいな、だったのです。  この本は若い女性向けに書かれているもので、装丁はピンクと白の小花柄(リバティプリント)で、中の全ページにピンクのレース、リボン、花柄、水玉模様とスイーツ要素満載の便箋のような枠。 男性が手に取って読むのはかなり苦しい、アレルギー反応を示す人もいるかもしれない。 私は文章を読むだけなら特に気にならなかったので、実際この手帳術、自分なりに取り入れやすい所だけやってみました。  私にとってこの手帳術で一番大きな発見は、「夢の見える化」 と、「夢への行動をしたらデイリーのページに書く」この二点でした。まあ、漠然と思うだけなのと、自分で文字にしてそれを見る、という単純なことがこんなに違うなんて。こんなにシンプルなことが、こんなに大きな効果を生むというか、自分自身の自覚に有効とは思いもしなかったです。  この手帳術専用の手帳も市販されているようですが、私は本当に実にいい加減にしかつけていなくて、手帳そのものは昔買ったレフィル用の手帳を使い…

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 ぼけとアルツハイマー 生活習慣病だから予防できる 大友英一著

 私がブログを書こうと思ったのはこの本のおかげです。   同居の義理の母のアルツハイマーの病気が明らかになって4年目。現在79歳 要介護2です。 自分のことは自分で辛うじてできるレベルですが、5分前のことは忘れる。トイレのドアが開いていても平気。平気ですぐばれる嘘をつく。入浴や洗髪、洗濯は自分ではやらなくなりました。入浴はデイサービス(準備は自分ではできない)、洗濯は私が言えばやれるレベル。コタツやファンヒーターなどの設置もできなくなっています。  どんどん何もできなくなる義母を見ていると、自分の物忘れが恐ろしくなりました。私の場合、人の名前が出てこなかったり、スケジュールを度忘れしたりというレベルでしたが、この人みたいになるのは嫌だと、手当たり次第にアルツハイマー系の本を読んでいたらこの本に出会いました。  メモ書きしていたので引用します。 以下引用  「書くことの好きな人には比較的痴呆が少ない。絵を描く、小説や俳句や短歌などや、歌ったり楽器演奏をするというアウトプットは興味や向き不向きによって誰にでもできることではありませんが、誰にでもできるのが、気配りです。日常的に心がければ誰にでも可能な脳の活性化なのです。 あるいは手紙や日記を書くのも気軽に取り組めるアウトプットと言えるでしょう。」  「他者への配慮とは、すなわち、周囲を見てその場に応じた配慮をするという、インプットとアウトプットがバランスよく行われてこそ可能なものなのです。 他者への配慮、気配りに欠けた生活…

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人生を変えてくれた もう一つのエッセイ

 前回紹介した、「新 自分で治す冷え症」よりも本来はこちらを先に紹介するつもりだったのですが、風邪で体調崩した一週間の間につい気が変わってしまいました。  人生を変えてくれたもう一つのエッセイ 「 女が外に出るとき」  犬養道子著  かの有名な五・一五事件で暗殺された犬養毅首相のお孫さんの犬養道子氏のエッセイです。朝ドラ「とと姉ちゃん」の雑誌、暮らしの手帳に1965年ごろ掲載されていたもののエッセイ集のようです。 しかし、もう絶版されている模様。 女性が安心して家を空けて外に働きに出られるように、女性ならではの視点からよりよい暮らしのための提言を綴ったものです。    先に紹介した木村治美さんのエッセイにハマッた後、同様なラインナップの犬養さんのエッセイのトリコになったのです。一番最初に手にしたエッセイは「ラインの河辺 ドイツ便り」という本でした。犬養さんの幼少の頃からの長い海外生活の経験もあってか、日本を外から見る視点が明快で、文章もとても論理的で知性的。   高校生だった私には具体的な苦労や提言はあまりピンとくるものはありませんでしたが、この人みたいな社会人になって会社勤めをしたいなあ、と、うっとり憧れていました。 犬養さんと木村治美さんのエッセイが、私はヨーロッパへ行きたい。 海外とつながる仕事をしてみたい。 比較文化論を勉強してみたい。と強く思わせてくれました。それには高校生当時苦手な英語をなんとかせねば、と私の受験勉強の原動力になったのです。  絶版されている…

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私のバイブル「新 自分で治す「冷え症」 鍼灸師 田中美津著

 久しぶりに手ひどい風邪を引きました。まだ鼻水と咳は止まらないのですが、頭痛から解放されただけでも気分爽快です。このブログも久しぶりです。  今回の風邪でしみじみ思いだしたのが、昔、母から耳にタコができるほど聞いた、「風邪を引いたらあったかくして水分とって寝るんだよっ!」 というセリフ。さっきも電話で言われましたが、これをもっと早く思い出せばよかったな、と。4日くらい朝起きたら風邪が悪化している、というという日々だったのです。自分で冷えてるという自覚はなかったのですが、どうやら寝てるとき冷えていたらしい。 私は起きている時も冷えていることに自覚がなく、本当に寒い、と感じた時はかなり限界まで冷えているという厄介な冷え症なんです。  風邪をひいて4日目くらいで、ああ、寝てる時汗かかなきゃダメなんだな。と気が付いてホッカイロをお腹に貼る夜を2日間。 夜中に寝汗で着替えたほど汗をかいたおかげで、あんなに辛かった頭痛からようやく解放されました。汗をかいたせいで濡れた寝間着でまた冷えてしまったらいけませんよ。本当は自力で汗をかけるのが健康な体なんだな、と思うのですが。   今回体調を崩したおかげで、寝ている時もなるべく頭寒速熱で下半身を暖かくするようにダイソーの湯たんぽを使い始めました。先日は湯たんぽをお腹に乗せて寝てみたら、朝の目覚めがすごくいい。湯たんぽは起きた時はどこかへ行っていましたが、どうせ冷めているので問題はなし。前日の疲れが驚くほど取れていてびっくり! 私は睡眠の質がすごく悪く…

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はじめまして

 こんにちは。ひろんと申します。中学生1男子の母です。50代です。  最近人の名前が出てこなかったり、物忘れがあったりな日々なので、脳を活性化したくてブログを書くことにしました。   このブログはアラフィフかあさんの読書日記です。 私の人生を変えてくれた本たちを紹介していきます。  読書は私にとって知恵の宝庫。時間を忘れて熱中できる幸せな時間です。 読書好きな人には、読んでよかったな、と思ってもらえ、 本をあまり読まない人には、一人でも多くの方に読書の楽しみを知ってもらえるようなブログにできたらな。と思います。  ブログ初心者のため、わからないことがたくさんありますが、本当に一から勉強します。 時間はかかってもコツコツ続けていきたいです。  私の人生を変えてくれた本の第一位、「黄昏のロンドンから」 木村治美 著  1970年代後半に大学教師の夫に同行してロンドンに滞在した木村治美さんのエッセイです。本人も英文学の大学教師。ただし、主婦の立場を前面に押し出している、主婦目線で見たロンドン生活記、といった印象の本。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作です。  私が高校生の時に出会った、エッセイ好きになった原点の本。当時私はヨーロッパの歴史ものの少女漫画にどっぶりハマッていて、ヨーロッパへの憧れが高じていたので、タイトルのロンドンに惹かれて手に取ったものです。  出版された当時の事情を考えると、ヨーロッパの先進国に居住する難しさと憧れが、現在の何倍も大変だった、…

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